出会い系で浮気を繰り返す40歳の人妻
セックスなしでは生きていけない人妻
出会い系で知り合った澄美子さん(仮名・40歳)は不倫の常習犯らしい。
僕と知り合ったときは「出会い系に来たの初めてなんです」とうそぶいたが、初回のセックスのあと、その華々しい不倫暦をぽつぽつと語りだした。
出会い系PCMAXに登録したのは2年前。
最初は20代のサラリーマンと関係を持ち、2か月ほど交際したが、行動に不信感を持った夫に尾行され、ホテルに入る直前に御用。一時は離婚騒ぎになるも「二度としないから許して」と泣き叫び、4日間の自宅軟禁の末釈放された。
だが浮気性は習慣病と同じで再発性が高い。半年もしないうちにワクワクメールで体育会系の大学生を口説いてセックスした。彼女も色々学習したようで、夫が不審に思う前にその男とは手を切る。
そうやって短期的な浮気行為を繰り返し、僕が五人目の男だと言う。
「そういうことは早く言ってほしいっすね。危ないですよ・・・また見つかりますよ」
「あなたを悪いようにはしないわ。私にまかせて」
セクシーなセミロング部屋をかきあげると、覆いかぶさるように上に乗ってきて、尻でペニスをしごく。
「私やめられないの・・・これ」
その日三回目のセックスが始まろうとしていた。
私は結婚しない方がよかったかもね
彼女は結婚までは貞淑な女性だったらしい。
小学校4年生から進学塾に通い、一流と言われる学校を出た。家が資産家なので就職はせず、花嫁修業に徹した。華道、茶道、着物着付け、書道、さらにエステ、ダイエットと女を磨いた。
26歳で一流商社の社員と見合い結婚。処女で人妻となった。
ところが夫とのセックスで女の歓びを知るや否や、自分の何かが大きく変わったのだと言う。
今まで長いこと封じ込められていた欲望が一気に噴出したのだと言う。
「もっと若い頃からエッチしたかったって思ったの。私は今までに何して生きてきたんだろうって」
彼女の掟破りのセックスは、失われた青春への回帰なのかもしれない。
浮気性とか、そんな単純な言葉で色わけするような性質のものではない気がする。もっと人間の本質にかかわる問題だ。
たとえば子どものころ戦争で飢餓を体験した人は大人になって食べることへの執着が強くなると言う。
それを誰が攻められようか。
彼女の話を聞いていると、だんだんとかわいそうになってくる。
「私は結婚しないほうがよかったのかもね」
「前向きに生きましょう。とりあえずセックスを楽しみましょう」
既に大きくなっていたペニスにゴムをかぶせると、そのまま彼女の密壺に挿入し、騎乗位セックスを始める。
「あぁ!イ、イヤ・・・アァァッ!」
腰を振りながらのけぞって髪を振り乱す彼女。
彼女の青春はいつ終わるのだろうか。
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